プルダウンメニュー(select)のメユー表示項目をJavaScriptで取得

　プルダウンメニュー(select)のvalue値はDocument.getElementByID(IDセレクター).valueで簡単に取得できるが、メニュー表示項目の値を得る必要ができ調べたときの備忘録。　

ここからコード説明

//
//value値の取得の場合
//

//javascript部
function selData() {
  var sel_value = document.getElementById("sel_data");
}
//html部

	0-A
	1-B
	2-C
	3-D

//
//項目番号、value値、表示メニュー項目名取得の場合
//
//javascript部
function selData(){
  var sel_data = document.getElementById("sele");
  //選択値
  var sel_num = sel_data.selectedIndex;
  //選択値
  var sel_value = sel_data.value;
  //表示項目名
  var sel_dsp = sel_data.options[sel_data.selectedIndex].text;
}

//html部は上記と同じ

実際の動作サンプル
このプルダウンメニューを選択してください。

0-A 1-B 2-C 3-D

Exifデータ(メーカー、日付、住所)付きでExcelに写真貼付

　PCにデジカメ、スマホ等の写真が多くなると、何時、どのカメラで、何処で撮ったのかな？と思う写真が出てくる。そこで写真ファイル名を指定すると写真データに入っているExifデータを抽出し、写真とともにExcelに張り付けるようにしてみた。

表示Exifデータ

• メーカー名、モデル名、撮影日（原画像データの生成日時）
Exifデータの取得についてはこちらを参照させて頂きました。
• 緯度、経度、高度、住所（GPSデータがある場合）
住所データ作成はGPSデータ(緯度、経度)からYahooのサービスのリバースジオコーダー（Y.GeoCoder）を使用して変換していますのでインターネット環境で動作します。

Excelの使用方法
こちらからダウンロードできます。

• マクロを使用していますのでExcelを開くとセキュリティの警告と「編集を有効にする(E)」のボタンが表示されますので”ON"してください。その後「コンテンツの有効化」のボタンが表示されますので”ON”してください。
• 写真貼付ボタンを押すとファイル選択画面が表示されますので、写真ファイルを選択。 １ページ４枚の写真ですので、４枚以上の場合枠が自動で追加されます。
• 選択された写真とExifデータが表示されます。

Excel VBA の繰り返し文には"continue"が無いんだ！

　久しぶりにExcel VBAでプログラムを書いたら初歩的な事を知らないのに気づいた。
単純なFor～Nextの繰り返し文で、ある条件下で中の処理をパスして次の値の処理を行う必要があり、continue文を使った。ところが実行すると、"コンパイルエラー：ubまたはFunctionが定義されていません"のメッセジボックスとVBEのコードウィンドの"continue"にエラー表示が。
そういえばVBAの繰り返文しには"continue"の制御文が無いのを、何所かで見ような。
仕方がないので"continue"の代わりにGoto文で代用しました。

For i = 0 To n Then
  IF x = Then
    continue
  End If
  内部処理
Next

For i = 0 To n Then
  IF x = Then
    GoTo continueLablel
  End If
  内部処理
continueLable:
Next